国民年金の保険料を納めた期間または厚生年金保険に加入した期間が6か月以上ある外国籍の人が、出国後2年以内に請求を行うことで加入期間等に応じて計算された一時金が支給されます。
なお、既に年金の受給権を持っている方、障害手当金を受け取ったことのある方、将来老齢年金を受け取る資格期間がある方は、脱退一時金の請求はできません。
また、厚生年金基金において、加入員が年金の受給資格を満たさずに短期間(継続した加算適用加入員期間は各厚生年金基金により異なる)で基金を脱退した場合、一時金で受け取る加算部分も脱退一時金といいます。
確定拠出年金(企業型年金)においても、企業型年金加入者期間(企業年金等からの移行により通算加入者等期間に算入された期間を含む)および個人型年金加入者として掛金を拠出した期間を合算した期間が1か月以上3年以下で、一定要件を満たした場合に受け取れる一時金も脱退一時金といいます。