実際の資産の運用利回りが予定利率を下回り、損失が発生する状態のことです。
既契約の予定利率が固定金利である場合は原則として予定利率を引き下げることができないため、高金利時代に販売した予定利率の高い商品の影響で、大きな利差損(逆ざや)が生じる等により生命保険会社数社が破たんしました。
金融庁は2003年(平成15年)に保険業法を改正して、生命保険会社が破たんする前の予定利率引き下げを可能とする制度を導入しました。
なお、政令により、予定利率引き下げの下限は3%と定められました。