貨物海上保険の一つで、輸出入貨物を対象とする貨物保険です。
保険の対象は、石油、鉄鉱石、綿花等の輸入原材料、小麦等の輸入穀類、自動車、鉄鋼製品、機械、家電、織物等の輸出貨物、動物、美術品等々すべての貨物となっています。
これら貨物の物的損害に限らず、必要があればこれらにかかわる輸入税、希望利益等、費用や利益も保険の対象とすることができます。
実際には、戦争危険、同盟罷業等の危険も併せて担保することが一般的です。
貿易取引においては通常、外航貨物保険が付保されていることが要件となっています。
基本的な担保条件として、分損担保、分損不担保、オールリスク担保の3種類があります。
保険料率は、自由料率であり、実際には、保険条件、荷造り、積載船舶、航路、契約者の過去の事故暦等から個別的に決定されています。